◆名古屋城S(8月30日、中京競馬場・ダート1800メートル、良)

 30日の中京11R・名古屋城S(3歳上オープン、ダート1800メートル)は、単勝1番人気のテーオーパスワード(牡4歳、栗東・高柳大厩舎)が3馬身差をつけ、連勝を決めた。

 7か月ぶりの実戦でも能力が違った。

道中は中団馬群で脚をためる形。3コーナーで松山の手が動いたが、全く焦りはない。直線入り口で進路ができると、手綱を押してから右ステッキ。しっかりとした加速で応え、ラスト100メートルで先頭に立ってからは後続を突き放すだけだった。

 昨春、ケンタッキーダービー・米G1で5着に入った実力馬。その後は骨折などもあったが、ようやく本来の姿を取り戻した。「追い出してからはすごく切れましたね。上に上がっても楽しみ。さすがだなという感じでした」と松山。視線の先には重賞戦線が映っている。

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