バレーボール・SVリーグの東レ静岡は30日、ららぽーと沼津で10月開幕の新シーズンで着用するユニホームの発表会を行った。

 約500人が見守る中、主将の藤中優斗(29)、この日が誕生日だった山口拓海(28)、山田大貴(24)が登場した。

アートディレクターの吉田翔一氏が手がけ、昨季までの青色をベースにオレンジが加えられた鮮やかなグラフィックデザイン。山口は「見た瞬間、かっこいいと思いました。体にフィットする感じになったので、みんなの動きが1・5倍から2倍よくなるかも」と、冗談を交えて印象を語った。

 SVリーグ初年度の昨季は10チーム中、8位。10月25、26日の開幕節は、このはなアリーナで東京GBを迎え撃つ。藤中は「昨季とは全く違うデザイン。みんな、フレッシュな気持ちで臨めると思います。今年こそ、てっぺんを取れるように頑張ります」と逆襲を誓った。(武田 泰淳)

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