31日の中京競馬でデビュー戦を圧勝した牝馬にSNSでは早くもクラシックの有力候補として注目されている。中京6R・2歳新馬(芝1600メートル=14頭立て)は、単勝オッズ3・0倍の1番人気に支持されたカヴァレリッツォ(牡2歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父サートゥルナーリア)が5馬身差で圧勝。
スタートを五分に出た同馬は中団で脚をためながら最後の直線へ。狭いスペースを割って伸びてくると、残り200メートル付近で先頭に立ち、さらに後続を突き放した。2着馬に5馬身差をつける楽勝。上がり最速34秒0を駆使し、後半2ハロンが11秒5―11秒1の加速ラップを楽々と抜け出した。レース後に北村友一騎手が「いいエンジンを持っている馬だと思いました」と振り返ったように、性能の高さを見せつける圧勝劇だった。
カヴァレリッツォの勝利にSNSでは「鬼つよで草」「かなり強そうだなこれ」「重賞は勝てるはず」「本当にこれからが楽しみな勝ち方でしたね」「圧倒的でしたね」「伸び代がまだまだある」「ぶっちぎり圧勝」「インパクトのある勝利 強い。順調ならクラシック候補だね」「久しぶりに興奮した、強すぎ」「北村友一は乗る馬に悩むな」「普通にG1クラスに見える」「重賞は楽に取れそう」「すごいパフォーマンス!!」「追っていきたい」「すんごい勝ち方してるな」「強すぎて震えた」「直線での切れ味すごかったなー!」「大物の予感」などの驚きのコメントが上がっている。