将来のスター候補として有望な10代男性を選ぶ「2026 ミスター・ティーン・ジャパン」決定戦が7日、都内で行われ、神奈川県出身の高校3年生、水戸虹一輝(ないき)さん(17)が初代グランプリに輝いた。
幼い頃から仮面ライダーが大好きで世界的に活躍できる俳優を目指している水戸さんはグランプリに選ばれ、「大きな夢への第一歩。
名前の虹一輝の由来は「お父さんが、虹の中でも、一番輝く人になるようにという意味で付けてくれました」。映画「花束みたいな恋をした」が好きで、憧れの俳優は菅田将暉。賞金50万円は「応援してくれた人たちとご飯を食べて、残りは貯金します」。大学進学は考えず、「夢に向かって頑張りたいので、俳優、モデルに専念して、頑張っていきたい」と力を込めた。
準グランプリは大阪府出身の中学3年生、矢野蒼空(そら)さん(14)、フォトジェニック賞は東京都出身の大学1年生、向田将人さん(19)、審査員特別賞は熊本県出身の高校1年生、田浦ウィアー彰人(あやと)さん(16)が選ばれた。