左手首痛のため離脱していた巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手(30)が、12日の3軍・ロキテクノ富山戦(G球場)で実戦復帰する見通しとなった。8月21日のヤクルト戦(神宮)でスイングした際に左手首を負傷。

翌22日に登録を抹消され、故障班に合流していた。

 ヘルナンデスは11日、G球場で3軍練習に参加し、ノックなど通常メニューを消化。「すごい感覚も良くなっている。ひとまず、ここに来られたことをトレーナー、コーチ陣、神様に感謝しています」と話した。また、右太もも裏の肉離れで離脱していた鈴木大和外野手(26)は16日の3軍・BCリーグ選抜戦(G球場)で実戦復帰する見込みで「スピードを生かしたプレーをできるように頑張ります」と意気込んだ。

編集部おすすめ