女優の木村文乃が11日に放送されたフジテレビ系連続ドラマ「愛の、がっこう。」(木曜・後10時)第10話に出演した。
最終回直前となる今話のラストは、愛実(木村文乃)の父・誠治(酒向芳)が愛実の新しい部屋に乗り込んでくる怒とうの展開。
これを受け、木村は放送後に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。「最後の3人のシーン もし、真っ当なこと言ってる?と思ったら思い出してみてほしい」と書き出し、「カヲルさんがどれだけ頑張ってきたか 出来る人は出来ない人の頑張りをやって当たり前に思ってしまうけど それは違うんだよ」と指摘。劇中で愛実は涙を流していた。「傍で見てきたのと見てないとではこんなに違う だから果てしなく悔しかった」とつづっていた。
カヲルは文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」を抱え、そのため学校にも満足に通うことができなかった人物として様々な葛藤が描かれている。