お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が11日放送のテレビ朝日系「アメトーーク!」(木曜・午後11時)の「粗品大好き芸人」に出演。入学翌年に同志社大を中退した理由を明かす一幕があった。
京都府の中高一貫校・同志社国際中、高出身の粗品。中学3年でM―1グランプリに初出場、高3でR―1グランプリの準決勝進出などアマチュア時代から賞レースに出場。バリバリのお笑い志望だった。
2011年に同志社大に進学。在学中の12年に「オールザッツ漫才」で史上最年少優勝を飾ったが、「大学に行ってる時間もお笑いしたいなと思って、学部長に相談(した)」と当時を振り返った粗品。
「『どうしても仕事外されへん時とか大事な試験がある、単位を落とす落とさないの時に例えば追試だとかあったりするんですかね?』って相談したんですけど、『売れるかい! そんなもん』って言われて、その日に辞めちゃいました」と13年、20歳で同大をあっさり中退した理由を明かしていた。