福山雅治、東野圭吾氏からトム・クルーズばりアクション求められ「先生に『飛べ』と言われたら、飛ぶしかないですね」
映画「ブラック・ショーマン」の舞台あいさつに登壇し、笑顔で手を振る福山雅治と有村架純 画像（1枚）

　俳優の福山雅治が１２日、都内で主演映画「ブラック・ショーマン」（田中亮監督）の初日舞台あいさつに共演の有村架純、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久らと登壇した。

　福山演じる元マジシャンの主人公・神尾武史が有村演じる姪（めい）の神尾真世と殺人事件の真相に迫る物語。

脚本の準備段階からスタッフと読み合わせをして役作りをした福山は「演劇サークルみたいにワイワイしながら、みんなで作り上げた。楽しかったし、めちゃくちゃ良かった。感慨ひとしおですね」と思いを込めた。

　今作では華麗なマジックを披露したが、原作者の東野圭吾氏から「次はトム・クルーズばりのアクションはいかがでしょうか？」とメッセージが届き、「飛行機につかまって、飛んでいくやつ？　それはもう。先生に『飛べ』と言われたら、飛ぶしかないですね」と前向きな姿勢を見せた。

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