女優の橋本環奈が12日、主演映画「カラダ探し THE LAST NIGHT」(羽住英一郎監督)の公開記念舞台あいさつに、眞栄田郷敦らと登壇した。

 人気ホラー小説が原作の実写映画第2弾。

22年公開の前作に引き続きヒロインを演じた橋本は、大阪での舞台あいさつに「大阪で人気っていう情報を初めて聞いて、すごくうれしく思っております」とにっこり。眞栄田も「僕もびっくりして…。大阪で盛り上がったみたいで、今日も一緒に盛り上げていければうれしいです」と笑顔であいさつした。

 タイトルにちなんで「今大阪で探しているもの、もしくは過去に大阪で探していて、ついに見つけたもの」についての質問に、橋本は「朝ドラの撮影期間中に、スタッフさんと谷町四丁目、谷町六丁目でおいしい居酒屋を探していました。谷四でお酒飲んでいました」と笑顔。この日も前日入りし、お酒を楽しめたようで「本当に地方っていいなって。おいしいご飯とか大好きなので、特に探しています」と「酒豪ネタ」で笑いを誘った。今作が女優デビュー作となったプロフィギュアスケーターの本田真凛さんは、大阪府出身。「オーガニックな『なんでやねん』が、そろそろ聞きたいなっていう気持ちです」と「ツッコミ待ち」を明かした。

 今夏の思い出トークでは、眞栄田が島に行ったことを挙げ「端から端まで歩いて10分、15分くらいで行けるぐらいの島なんですけど、めっちゃ良かったですね。リフレッシュできるし、ウォータースポーツもできるし、都会を1回忘れられてすごい楽しかったです」と、リフレッシュした様子を楽しげに語った。

 今作は前作からさらにスケール感もアップ。

橋本は「前作を超える青春感と、エンタメの感じの融合性があって、とても皆さんに楽しんでいただけるのではないかなと思っています。ぜひまた、お友達を連れて、家族を連れて来ていただけたらなと思います」とPRした。

編集部おすすめ