【ＤｅＮＡ】２位巨人に１ゲーム差　ジャクソンが球団外国人投手３人目の２ケタ勝利
力投するジャクソン（カメラ・清水　武） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ１０―２ヤクルト（１２日・神宮）

　ＤｅＮＡのアンドレ・ジャクソン投手が７回４安打無失点の好投で、８月１日の巨人戦（東京Ｄ）以来の１０勝目。球団の外国人投手では１７年ウィーランド、２３年バウアーに次いで３人目の２ケタ勝利に到達した。

　２ケタにリーチをかけてから５試合白星がなかったジャクソン。この日はプロ３年目の松尾汐恩捕手と今季初めてバッテリーを組んだ。その松尾が初回に先制の２点適時打。３回にも佐野恵太外野手の適時二塁打などで２点を追加するなど、打線の援護も受け、危なげなく７回まで投げきった。

　ＤｅＮＡはヤクルトとの２連戦の初戦を快勝。試合がなかった２位巨人とのゲーム差を１に縮めた。

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