◆JERAセ・リーグ 阪神―中日(15日・甲子園

 中日・松葉貴大投手が4回4失点と崩れ、2014年の自己最多に並ぶ8勝目を逃した。

 初回1死から中野に二塁打を浴びると、2死から佐藤輝、大山に連続適時二塁打を浴びて2失点。

3回にも佐藤輝に37号2ランを右中間席に放り込まれた。5回の攻撃で代打・川越を送られ、またしても勝利投手になれなかった。

 これで6月22日の日本ハム戦(バンテリンD)で7勝目を挙げたのを最後に10戦連続勝ち星なし。最多勝争いを繰り広げていたシーズン序盤と打って変わって、苦しい投球が続いている。

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