◆第71回オールカマー・G2(9月21日、中山競馬場・芝2200メートル=1着馬に天皇賞・秋の優先出走権)=9月16日、美浦トレセン

 コスモキュランダ(牡4歳、美浦・加藤士津八厩舎、父アルアイン)は24年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2以降、勝ち星から遠ざかっているが、前走の札幌記念・G2(10着)と比較すると、調整は今回の方が順調だ。

 トレセンが全休日の16日も馬場入りして、坂路を軽快に駆け上がった。

 加藤士調教師は「今日は坂路でいつも通りの調整。その後にE(ダート)コースを1周したのですが、軽く走れていたし調子は良さそうです」と説明した。

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