【西武】デービスが２軍戦で実戦復帰　８月に「左母指大菱形骨の打撲」で離脱
で実戦復帰した西武のデービス（カメラ・大中　彩未） 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　西武―オイシックス（２０日・カーミニーク）

　西武のＪ・Ｄ・デービス内野手が２０日、イースタン・リーグのオイシックス戦（カーミニーク）で実戦復帰を果たした。

　「５番・三塁」で先発出場。

初回２死一、二塁の第１打席は左飛、３回１死の第２打席は三遊間へ痛烈な打球を放ったが、遊撃手の好守に阻まれ遊ゴロに終わった。５回表の守備からベンチに退いた。

　デービスは８月２９日・オリックス戦（ベルーナＤ）の２回表の守備で、球足の速い打球がワンバウンドで左手首付近を直撃し途中交代。埼玉・所沢市内の病院で「左母指大菱形骨の打撲」と診断されていた。

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