【ＤｅＮＡ】中継ぎテストの藤浪晋太郎が２軍戦で２回無失点　最速は１５７キロ
藤浪晋太郎 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　ＤｅＮＡ―ロッテ（２０日・横須賀）

　ＤｅＮＡの藤浪晋太郎投手がイースタン・ロッテ戦中継ぎ適性テスト登板に望み、７回から２番手で登板。２イニングを投げ、１安打無失点で終えた。

　先頭の石垣を１５１キロの直球で遊飛、続く和田にはこの日最速の１５７キロの直球でファウル、続けて１５６キロの直球でバットを折りながらも二塁内野安打。最後は高野を１５２キロの直球で三ゴロ併殺打に仕留め、この回を４球で片付けた。

　そのまま８回も登板し、先頭の富山を三ゴロ、松石には粘られながらも最後は１５３キロの直球で遊ゴロ、代打で登場した角中は１５４キロの直球で遊ゴロと３者凡退に打ち取った。

　藤浪は１４日の巨人戦（横浜）で２回４失点、１５日に登録抹消された。今後も先発を軸に調整する方針は変わらないが、ポストシーズンに向けて中継ぎ適性テストを行う方針となっていた。

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