プロレスリング・ノアは23日、10月4日の愛知・Lives NAGOYA大会でGHCナショナル王者のガレノがジャック・モリスと4度目の防衛戦を行うことを発表した。

 モリスは23日に後楽園ホールでの秋の最強決定戦「N―1 VICTORY2025」優勝決定戦で「T2000X」マサ北宮に敗れ準優勝に終わった。

 バックステージでモリスは「正直何て言ったらいいのかわからない。今年のリーグ戦は俺のものだと言い続けてきた。俺は自分を信じてきた。今日ここへ来ても、みんなの声援が俺を後押ししてくれた。だけどGHCヘビー級のベルトに手が届かなかった。これまで多くのものを犠牲にしてした。家族や友達、犬と離れて常にベストを尽くしてきた。でも、俺はここで諦めない。どこへも行かないし、いつか必ずGHCヘビー級のベルトを手に入れる」とコメントした。

 そこへでナショナル王座のベルトを肩にかけたガレノが現れた。ガレノは21日の宇都宮大会でのN―1「Bブロック優勝戦進出決定戦」でモリスに敗れている。そのためガレノは「日曜日、僕はGHCナショナルチャンピオンなのに、あなたに負けた。

それがとても悔しい。だからもう一回、このベルトをかけて戦おう」と呼びかけ、モリスも受諾していた。

編集部おすすめ