25日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、オンラインカジノを常習的に利用したとして、常習賭博罪に問われたフジテレビ元社員でバラエティ制作部企画担当部長だった男に東京地裁がこの日、懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡したことを速報した。

 コメンテーターで出演の放送作家でタレントの野々村友紀子さんは「懲役1年で執行猶予3年はついてますけど、社会的制裁としては結構、厳しめのものがくだったんじゃないかなと。

会社も解雇となり、全国ニュースでこれだけ顔が出されて」と話し出すと、「でも、本当にオンラインカジノって社会問題として深刻なので。オンラインゲームの続きとしてやってしまったりして、日本でも300万人以上、少なくともやってる人がいると言われてたりして。本当に治療しても難しいっていう…。公営のギャンブルより24時間できてしまうってことで1日中、脳の中がギャンブルになってしまって、そこから借金してしまったりとか、犯罪に走ったり、家族と別れたりとか、いろんな問題があるので、確かに考えていかないといけない問題やなと思います」と話していた。

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