25日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、前橋市の小川晶市長が24日に臨時記者会見を市内で開き、市幹部職員の既婚男性とホテルで複数回面会していたと明らかにしたことを報じた。

 小川氏は未婚、男性が妻帯者と認識していたものの、ホテルでの面会は今年2月から10回以上に及んだと説明。

ホテルまで公用車を使ったケースもあったという。小川氏は「公私にわたる相談に乗ってもらっていた」と男女関係を否定した上で「誤解を招く軽率な行動だったと深く反省している」と陳謝した。出処進退については「第三者とも相談しながら考えたい」と述べるにとどめた。

 コメンテーターで出演のお笑いタレント・カンニング竹山は「まず、ラブホテルでまともに人の相談なんか乗れないよね」とバッサリ。

 「ファミレスでもいいでしょって。人の目を気にするったって、ファミレスでもこうやって(聞き耳を立てて)聞く人はいないよって。カフェでもいいわけだし、中々(言い訳が)厳しいのと、1周回って、そのラブホテルに行ってみたいっすよね、どれだけいいのかと」と続けると「作りとかが、そんなに親身になって話を聞けるようなインテリアなのかってさ。いろいろ余計なことを考えますよ。すごいポイントを貯めてらっしゃったのかなとか、そういうことしか考えないじゃないですか」と苦笑。

 「(言い訳が)一般常識的にはあり得ないから、不倫うんぬんってのは個人のことだから置いておいても、市長さんだから、それを嫌がる市民の方もいっぱいいるわけでしょ。女性の方もいっぱいいるしね。だとすると、アウトですよね」と話していた。

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