◆第104回凱旋門賞・仏G1(10月5日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)1週前追い切り=9月25日、コワイラフォレ調教場
海外初戦だった14日のプランスドランジュ賞を制した今年のダービー馬・クロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)が芝コースで4ハロンの併せ馬を行った。
前に置いた僚馬を見る形。
すでに現地に入り、この日も騎乗した北村友一騎手は「比較的、予定通り追い切りを行うことができたと思います。負担をかけるというよりは、コンディションを維持しつつ心肺機能を高めるということを意識した追い切りでした」と意図を説明。「動きも良かったと思いますし、息の入りも良かったので、良いコンディションを維持できていると思います」と満足そうな様子だった。