元宮崎県知事の東国原英夫氏が、政策担当を務めている長男の加藤守氏とともに東京を訪れた様子をアップした。

 27日までにインスタグラムを更新し「昨日は、港区赤坂の飲食店『トロントロン』へ。

ここは川南町出身の方がオーナーです」。宮崎県川南町生まれのオーナーが営む家庭料理店を訪れたそうだ。

 息子の守氏も自身のインスタグラムで「弾丸で東京に行っておりました。港区赤坂にある宮崎料理屋、その名もトロントロン」と紹介。「合衆国とも称される開拓者の町、川南町。尾鈴山系の伏流水によって湧水が多く見られ、『トロトロ』と流れる水音がいつからか『トロントロン』と呼ばれるようになったのがこの名の由来だそうです」と店名について説明した。

 「バス トロントロン 宮崎交通」と書かれた店の看板の前で父と記念撮影。「お店の前にあるこのバスの標識は宮交との共同制作らしいです」という。「肝心のお料理、大変美味でした。東京で、お酒を飲みながら本場の辛麺を食べられるお店は中々ないですよね。宮崎県産のこんにゃくを使用しているみたいです。大きなメヒカリの唐揚げ、サクッとしていて中はホクホク。

和製フィッシュアンドチップスを思わせる味でした」と大満足。そして「この懇親会で大変楽しくお酒をいただき、本日朝イチの飛行機で宮崎に戻って来ましたが、宮崎に辿(たど)り着けるのかというくらいフランフランでした。あ、それは違うブランド。。。」と楽しんだようだ。

 守氏は立大卒業後、米ワシントンのジョージタウン大公共政策大学院に進学。渡米中は、戦略国際問題研究所(CSIS)でもインターンとして活動した。25歳で帰国し、野村総研に入社。コンサルタントとして、物流、観光、人材政策、地方創生などの調査や政策立案の業務を担当した。2022年、父・東国原英夫の宮崎での活動をサポートするため宮崎に移住。今年2月に東国原氏のYouTubeチャンネル「そのまんま宮崎」で結婚を報告。母で女優・かとうかず子の67歳の誕生日だった同年2月20日に婚姻届を提出したと明かし、お相手については「この方に会うまで僕は結婚すると思ってなかったので。

自分でもびっくりしました。僕と同じ大学の卒業の方で」などと語った。インスタグラムのプロフィル欄には「最近、妻も宮崎に移住し、新婚生活満喫中」と説明。7月30日にYouTubeにアップされた動画で、妻が初登場した。

 8月4日の投稿では、父・東国原氏の家族と花火大会を楽しんだことを報告。東国原氏と2014年に再婚した妻の春香さん、東国原氏の7歳息子・英ノ丞(ひでのじょう)くんと撮影した写真を公開した。

 また9月16日には、母のかとうかず子を囲んで妹夫婦と食事したことを報告し、写真もアップした。

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