◆米大リーグ ヤンキース3―2オリオールズ(28日、米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が27日(日本時間28日)、本拠地・オリオールズ戦に「3番・右翼」でスタメン出場。今季最終戦を4打数1安打で終え、シーズン打率は3割3分1厘。
MLB公式サイトで各種記録に精通するサラ・ラングス記者によれば、過去に首位打者に輝き、同一シーズンに50本塁打以上を放ったのは、1938年に50本塁打を放ったジミー・フォックスと、1956年に52本塁打のM・マントルの2人だけ。ジャッジの53発は、首位打者としては史上最多となる。
さらに、ジャッジは201センチの長身。首位打者としてはD・パーカー(パイーレツ)、J・オルルド(ブルージェイズ)の196センチを抜く最長身記録だという。