兵庫大会は準決勝が行われ、今夏の甲子園8強の東洋大姫路が市尼崎に1―5で敗れ決勝進出を逃した。

 初回に1点を先制したが直後に逆転を許すと、4回にさらに2点を失った。

6回にも失点するなど、投手陣が計12安打と踏ん張れず。打線も5安打1得点にとどまった。

 これで、県内公式戦連勝記録が「23」でストップし、4季連続優勝とはならなかった。

 今秋の兵庫の近畿大会出場枠は3。決勝に進んだ神戸国際大付と市尼崎が出場を決めた。東洋大姫路は残り1枠をかけ、4日に彩星工科との3位決定戦に挑む。

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