パ・リーグ ロッテ―日本ハム(27日・ZOZOマリンスタジアム)

 日本ハムの万波中正外野手が腰痛のため1軍登録を抹消された。代わりに進藤勇也捕手が昇格した。

 新庄監督が試合前に取材に応じ、「万波くん、野村くん、レイエス。腰、かかと、かかと。まあでもクライマックスまでにはいけるから大丈夫」と、主力が痛みを抱えながらプレーしていることを明かした。

 抹消の万波に関しては、「3日前くらいから(腰を)回すのもつらくて。スタメンだったんですけど外して、様子を見た。クライマックスまでには大丈夫だと思います」。9月21日のロッテ戦(エスコン)にスタメン出場して以降は、4試合連続でスタメンを外れ、直近3試合は試合に出場していなかった。

 指揮官は続けて、「そりゃきますよ。1年間風邪引かずにずっと出ていて。私生活でもくしゃみして『やばいやばい』ってあるのに1年間野球していたら、なんかありますよ」と語った。

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