日本女子プロゴルフツアーのスタンレーレディスホンダ(10月10~12日、静岡・東名CC)に渋野日向子(サントリー)が参戦することが29日、分かった。この日までにエントリーを済ませた。

6位だった3月のVポイント×SMBCレディス以来7か月ぶりの国内でのプレーになる。

 渋野は2021年大会で4人によるプレーオフを2ホール目で制し、19年11月の大王製紙エリエールレディス以来686日ぶりとなる涙の優勝を手にしている。米国で苦戦が続く今季、4年ぶりの出場を決めた。

 米国女子下部エプソン・ツアーで今季1勝を挙げ、来季レギュラーツアー昇格を決めている原英莉花(NIPPON EXPRESSホールテディンクグス)、ともに今季米ツアーで1勝を挙げている岩井明愛、千怜(ホンダ)の姉妹、古江彩佳(富士通)がすでに大会への参戦を表明している。

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