パ・リーグ オリックス4―0楽天(29日・京セラD)

 打線がわずか3安打に抑えられた楽天がオリックスに敗れ、今季ワーストに並ぶ6連敗となった。先発のスペンサー・ハワード投手が2回までに3点を失うと、4回1死から来田に1球目を投じたところで緊急降板。

後続の投手陣は1失点でしのいだが、打線が相手先発・九里を崩せなかった。

 6番・遊撃の宗山塁内野手は4打数無安打も、この試合を終えて446打席となり、12球団の新人で初のシーズン規定打席に到達した。2021年ドラ1の吉野創士外野手が7番・中堅で、2024年ドラ5の吉納翼外野手が8番・右翼で、ともに1軍初昇格&初スタメンを果たしたが無安打に終わった。

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