石川佳純さん　あこがれのアルカラスの試合でコイントスの大役　「昨日から楽しみにしていた」と大興奮…木下グループ・ジャパンＯＰ
石川佳純さん 画像（1枚）

◆テニス　▽木下グループ・ジャパン・オープン第６日（２９日、東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園）

　卓球で五輪３大会メダリストの石川佳純さんが、シングルス準決勝、カルロス・アルカラス（スペイン）－カスパー・ルード（ノルウェー）戦で、サーブの順番や、コートの選択を決めるコイントスの大役を果たした。「昨日から、すごく楽しみにしてたので、とてもうれしかった」。

　石川さんは、２０２２年ウィンブルドン決勝を夜中に生観戦し、アルカラスのファンになった。「１度、生で見てみたいと思ってた。でも海外に行かなくちゃ難しいと思っていたので、こうやって日本で見られるなんて感無量」と感激だ。

　アルカラスについては「サーブもフォアもパワーがすごい。だけど、タッチもめっちゃ繊細。素人が見てて楽しい」と、同じラケットスポーツのため、非常にわかりやすかったようだ。最後は「素人なのに、こんなにテニスのこと語って大丈夫ですか？」と大興奮だった。

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