お笑いタレントの出川哲朗が30日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜・午後8時)に出演。超お坊ちゃまとして育てられた過去を明かした。
今回は「家業スゴい有名人SP」。
実家が創業130年を誇る老舗のり問屋の出川は「家が商売をやってたんで、母ちゃんが商売人の奥さんで、手伝わなきゃいけなくて本当に忙しいんで、子育てとかできなかったから、これを言うとすごい驚かれるんですけど、3兄弟それぞれに専門のお手伝いさんがついてました」と明かした。
「1人ずつに…。何をするって言っても、思い出すのは僕と遊んでる思い出しかないっすよ。母ちゃんの代わりに一緒に遊んでくれる。一緒にドングリを拾いに行ったり」と振り返ると「だから、母との思い出とかはほとんど何にも」と続けた。
「本当にいやらしい話、小学校の時とか塾とかあったんですけど、当時、家庭教師とか、なかなかついてなかったんだけど、家にグランドピアノがあって。専門の先生が家に来てくれたりとか。周り子供で英語を習ってる子なんて1人もいなかったけど、その頃から英語を習っていて」と明かしたところでMCの明石家さんまに「ちょっと待て! ちっちゃい頃のことが、何にも役に立ってないな」と言われると「そうなんですよ。でも、役に立っちゃってたら逆に出川イングリッシュってコーナーはできなかったんで」と笑顔で話していた。