3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの追加メンバーとして、レッドソックス・吉田正尚外野手(32)が選出された。これで出場メンバー30人が出そろった。

先月26日の29人決定時点で、2009年の5人を上回る史上最多となっていたメジャーリーガーは、所属先未定の菅野を含め9人となった。

 侍のラストピースは前回大会の準決勝メキシコ戦で値千金の同点3ランを放つなど、大会史上最多の1大会13打点を挙げた吉田に決まった。24年10月に右肩を手術したが、回復も順調。本人も意欲を示していたが、球団との話し合いや事務手続きなどの最終的な確認に時間を要したとみられる。

 これでメジャーリーガーは松井裕樹投手(パドレス)、大谷翔平投手(ドジャース)、菊池雄星投手(エンゼルス)、山本由伸投手(ドジャース)、菅野智之投手(オリオールズFA)、岡本和真内野手(ブルージェイズ)、村上宗隆内野手(ホワイトソックス)、鈴木誠也外野手(カブス)に加え、9人目。すでに09年の5人は上回っていたが、さらに1人増え、歴代ダントツとなった。

◆過去のWBCで侍ジャパン入りしたメジャーリーガー

▽第1回(06年)=2人

大塚晶則(レンジャーズ)

イチローマリナーズ

▽第2回(09年)=5人

松坂大輔(レッドソックス)

岩村明憲(レイズ)

福留孝介(カブス)

城島健司(マリナーズ)

イチロー(マリナーズ)

▽第3回(13年)=0人

▽第4回(17年)=1人

青木宣親アストロズ

▽第5回(23年)=4人

大谷翔平(エンゼルス)

ダルビッシュ有(パドレス)

吉田正尚(Rソックス)

ヌートバー(カージナルス)

※鈴木誠也(カブス)は大会直前に辞退

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