巨人・則本昂大投手(35)が移籍後初勝利の権利を持って降板した。加入後2度目の先発で6回2安打0封。
6回2死一塁。最後は外角低め148キロ、渾身の直球で3番・森下を見逃し三振に斬った。勢いのまま左脚を高く蹴り上げ、叫び、吠えたベテラン。甲子園は則本コールに包まれた。
初回から今季最速150キロを計測するなどエンジン全開。自身初の「伝統の一戦」で圧巻の投球だった。
移籍後初先発した2日の中日戦(バンテリンドーム)では今季チーム最長7回2失点の力投も援護なく黒星。この日は2点のリードを背に、ゼロを並べ続けた。降板後、右腕は「(大城)卓三の配球を信じて、一人一人、一生懸命投げるだけでした」とうなずいた。










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