◆JERAセ・リーグ 阪神3―4巨人(14日・甲子園

 巨人の大勢投手が今季初勝利を挙げた。

 同点の8回から4番手で登板すると、まずは先頭・中野を左飛に打ち取って1アウト。

続く森下も左飛に仕留め、最後は佐藤をフォークで中飛に抑えて3者凡退でマウンドを降りた。直前の攻撃で大城が同点ソロを放っており「大城さんが本塁打を打ってくださって、同点に追いついていい流れだった。相手の打順もクリーンアップだったので、3人で抑えたら流れが来ると思ったので、そういう気持ちで行きました」。チームは直後の9回、2死二塁から松本の左前打で勝ち越しに成功。見事に流れを引き寄せる投球だった。

 昨季はリリーフとして62試合に登板し、8勝を挙げていた右腕。「今年も(勝ちが)つけばラッキーくらいの気持ちで」。昨季11勝で、現在は右肩のコンディション不良で離脱中の山崎の名を挙げると「伊織さんが帰ってくるまでにいっぱい勝ち星を積み上げて、プレッシャーを与えられたら」と冗談交じりに語った。

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