◆JERAセ・リーグ 中日2―5広島(15日・バンテリンドーム)

 広島・大盛穂外野手が命懸けのファインプレーで試合を終わらせた。

 5回2死二塁の守備で福永の中堅後ろへの飛球をダイビングでキャッチ。

さらに3点リードで迎えた9回2死、中日・板山の左中間への飛球を全力で追いかけた。何とかランニングキャッチしたが、勢いあまってそのままフェンスに激突。体を打ちつけて倒れ込んだが、執念でボールを離さなかった。

 新井監督、藤井ヘッドら首脳陣も勝利の喜び以上に外野を見つめたまま口をあんぐり。心配そうな表情を浮かべた。グラウンドにも担架が運び込まれたが、大森は自力で立ち上がって、ゆっくりと三塁ベンチへ。最後はナインと歓喜のハイタッチを交わしていた。

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