NHKの井上樹彦(たつひこ)会長が15日、東京・渋谷の同局で行われた会見で、受信料支払い督促の強化について言及した。

 同局は受信料の支払率低下を受け、簡裁への申し立てで強制執行が可能となる「支払い督促」の2026年度の件数が過去最多規模の2000件を超える見通しと発表している。

 井上会長は「支払い督促の民事手続きを強化することを発表し、実行していることから、受信料を自主的に支払う方が増えている。対策を強化してから、2月末まで未収の方からの支払いが前年度比で2倍近くの実績になっている」と強調。3月も2月までと同様に支払いが増加している傾向は変わらないとし、「ネットからの申し込みも増えている」と手応えを示した。

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