◆クイーンエリザベス2世C・G1(4月26日、シャティン競馬場・芝2000メートル)国内最終追い切り=4月15日、栗東トレセン

 金鯱賞で鼻差2着と強さを見せたジョバンニ(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)は、角馬場で入念に乗り込んだ後、栗東・坂路を単走。57秒3―12秒3と時計は目立たないが、程よい気合乗りで、ゴールへ向けてリズム良く加速した。

杉山晴調教師は「すごくリラックスして走ってくれました。普段は少し、前掛かりのところがあるんですけど、すごく良いバランスでした。ここまでは100点満点です」とうなずいた。

 2、3歳時からG1でも好走。4歳になり、発馬を含め、ようやくかみ合ってきた印象だ。トレーナーは「初めての海外遠征なんで、体を減らすことを前提に、どの程度下げ幅を最小限に抑えて競馬場に持って行けるかですね」と調整に余念はない。「この経験を糧に、さらに強いジョバンニにというイメージで考えています」。今度は海外で強敵に立ち向かう。

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