◆体操 全日本個人総合選手権 第2日(17日、高崎アリーナ)

 男子の予選が行われ、昨年、初の世界選手権代表に選出され種目別の平行棒で銀メダルを獲得した角皆(つのがい)友晴(順大)は、合計82・649点の6位で予選を通過した。

 2強の橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)、岡慎之助(徳洲会)と同じ班でスタート。

最初の種目のあん馬で14・200点の高得点を出すと左でガッツポーズを見せ流れに乗るかと思われたが、強化してきたつり輪は13・100点と得点を伸ばせず、跳馬でも着地にミスが出るなど、順位を上げられなかった。「一番大事にしていたスタートは良かったが、3種目目の跳馬でもともとロペスを練習していたが、久々に跳んでちょっと合ってなくてこけてしまった。練習で失敗していたことが試合でも出てしまった。明日、もう一日、確認して修正したいな」と気持ちを切り替えた。

 昨年は橋本、岡の2強の後じんを拝し、世界選手権では個人総合の出場は逃した。種目別でメダルを獲得したとはいえ、悔しさが残った。打倒2強に向け、今季は床運動などでDスコア(技の難度)を上げるなどして演技に磨きをかけてきたが、2・933点の大差をつけられた。19日の決勝に向け「まだ点数も伸ばしたいですし、NHK杯も入れたら3試合ある。決勝も1班に残って床からスタートなので堂々といい演技をしたいなと思います」と前だけを向く。

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