演歌歌手の松阪ゆうきがこのほど、報知新聞北海道支局を訪れ、新曲「桜の花の木の下で」(3月11日発売)をPRした。

 通算10枚目のシングルは、作詞・作曲を手がけた美樹克彦氏の知り合い夫婦の話を元に作られた。

先に天国へ旅だった夫の葬儀の際、「苦しいとき、悲しいときこそ笑顔でいてほしい」という生前の夫の言葉を妻が体現する姿に感銘を受けたという。歌詞には「頬笑むことを忘れずにいて欲しい」というフレーズが組み込まれている。

 新曲のテーマとなっている「桜」。発売にあたり、松阪は各地の桜を例年以上に見たといい、「1年かけて咲いて、1週間くらいしかきれいに咲けない。美しいときを経てなくなっていくところが人生とリンクする部分がある。桜のようにきれいに咲ける瞬間が人生であるといいな」と語った。

 2015年にデビューし、10周年のメモリアルイヤー。今後については「歌をダイレクトに届けられるような、例えばピアノ一本でのコンサート、ライブが出来たら。音大出身なので、オーケストラのみなさんと一緒にやるのも目標」。自身の歌手人生は桜になぞらえて「五分咲き」。“満開”を目指して、これからも歌い続けていく。

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