◆柔道 全日本選手権(26日、日本武道館)

 体重無差別で行われ、パリ五輪60キロ級銅メダルの永山竜樹(パーク24)は、2回戦で小川竜昂(日本製鉄)に有効負けを喫し、昨年に続き、初戦で姿を消した。

 永山は今大会最軽量の60キロで、一方、初戦の相手の小川は112キロ。

体重差は倍近いが、投げ技を繰り出すなど積極的に攻め続けた。それでも、終盤に入り相手がスイッチを入れると、圧力をかけられて有効で敗れた。

 昨年は160キロの入来巨助(ジャパンエレベーターサービスホールディングス)と対戦し、大会最軽量対最重量対決で話題となった。昨年の試合後には「さすがに重すぎました。死を覚悟しました」と話していたが、今大会は「しっかり準備して本気で勝ちにいこうと思っていた。恐怖はなかった」とコメント。「日本武道館の真ん中で重量級の選手と本気で戦うことができて、幸せな時間で貴重な経験だった」と敗れたが充実感を示した。

編集部おすすめ