ソロアーティスト・RYOKI MIYAMA(三山凌輝/27)が26日、東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGEでバースデーライブ『RYOKI MIYAMA 2026 Birthday Concert!!!』を開催。27歳の誕生日当日に約700人のファンの前で“ゼロからの出発”を誓った。


 本公演は、5月からスタートする初の全国Zeppツアー『Back from the coffin.』(大阪・東京・愛知)を前にした“出発点”として位置づけられている。RYOKI MIYAMAは、ヒップホップ・ロック・R&B・POPSを横断する楽曲の作詞・作曲・プロデュースをするなど、自身の言葉と感性を軸に表現を続ける。武器である高速ラップ・歌唱・ダンスを一体化させたパフォーマンスで、ジャンルや表現方式にとらわれない独自のスタイルを確立している。

 RYOKIは、開演前に報道陣向けに2曲をパフォーマンス。その後に取材会を開いた。心境を問われると「自分自身、アーティストとしてバースデーライブを開催させていただくのは初めてになる。いろんな形でフェーズが変わっていって、自分で構築していていく中での自分の人生とっての新しい門出。そして、それが自分の中でも思って理解している今後の展望の新しいすごく大事な1歩目になる。ゼロという考え方でもいいのかな、と思っています。そういったすごく大事な日になることは間違いない。ファンの皆様も集まってくれるから、ある種の決起集会というか。今後、レジェンドに向かっていく中で、宇宙と世界に轟かしていく、そして脳裏の裏に焼き付けていくまでの過程というプロセス、マイルストーンの今日が0日目になるかなと思っております」と語った。


 「まだ知らない、という方々に対してもビックリするような。知っているけどまだそんな想像していない、という方々に対しても、その数億倍人々が結果びっくりする時が来る。僕が死んでいく手前には、かなりのレジェントとして棺桶に入っていくんじゃないかなと思ってます。それが次のツアーのタイトルの『Back from the coffin.』にもなってます」と宣言した。『Back from the coffin.』は「改めてゼロから走り出すことの大切さと、それに対して自分が今まで培ってきたものであったりとか、経験値がある。今、27歳になりましたけど、年齢ではなく、経験値であると僕は思っている。27歳で『まだ若いのにすごいね』と言ってくださいます。ただ、それ以上のこと今後もしていくので、逆算すると、まだまだ足りないですし、自分自身も27歳だからこそ、今この経験値が蓄えられているというプラスのポジティブの状態も自分でしっかり受け止めた上で、今後の飛躍を考えていけると、さっき言ったレジェンドというところにつながると思いますし、人々が想像もできないような、さらにその上の状況を皆さんにできごととしてお見せできる形になると思っております」と予告した。

 また、『Back from the coffin.』は直訳すると「棺桶から戻ってきた」。比喩表現として使用されることも多いため、自身で考える和訳を求められると「いろんな意味が込められてるから一言で言うと、すごく難しいんですけど…」と苦笑いしながらも「棺桶はもはやいらねぇ」とした。「あってないようなものというか。気軽に使えちゃうみたいな。
疲れたらベッド代わりにできちゃうし、そこから出てくることもある。でも、出てきたところを外側から見たら『あいつ、棺桶から出てきたぞ!一生死なねぇじゃねぇか』みたいな。見られ方によってさまざまな捉え方がされると思うんです。そういった意味でいろんな角度から見られても『本当に、こいつすげぇな』、『並大抵じゃねえな』、『いろんな覚悟を背負ってんだな』、『才能もハンパねえな』というものを、いろんな壁だったりとか、いろんな障害であったりとか、さらには前向きな追い風であったりとか、というものを含めて、普通の人では表せれないこと、実現できないことを体現しているな、と思わせるための『棺桶』の具現化だと僕は思っています」としていた。

■RYOKI MIYAMA プロフィール
2025年までBE:FIRSTのメンバー・RYOKI として活動後、2026年2月から「RYOKI MIYAMA」としてソロアーティスト活動を開始。音楽ではヒップホップをルーツに、ジャンルにとらわれない表現を展開。歌・ラップ・ダンスを横断するパフォーマンスを強みとする。

俳優としても活動し、主な出演作にドラマ『イグナイト -法の無法者-』(TBS)、連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)、ドラマ『生理のおじさんとその娘』(NHK)、映画『キングダム 魂の決戦』(2026年公開)、映画『誰よりも強く抱きしめて』(2025年公開・主演)、『HiGH&LOW THE WORST X』(2022年)などがある。ミュージカル『愛の不時着』では主演を務める。現在はソロとしての音楽活動を本格化させ、自身の言葉と表現で新たなフェーズに挑んでいる。
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