◆東京六大学野球春季リーグ第3週第2日▽早大2―1法大(26日・神宮)
法大が早大に敗れ、開幕からの連勝が3で止まった。早大を上回る9安打を放ったが好機で1本が出ず、あと1点届かなかった。
2連勝での勝ち点奪取とはならなかったが、明るい材料もあった。奥村凌大内野手(1年=横浜)は、2点を追う6回無死一塁で代打起用され、早大の先発右腕・高橋煌稀投手(3年=仙台育英)の直球を捉えて左前安打。うれしいリーグ戦初安打で好機を拡大すると、8回2死一塁でもカットボールを捉えて中前安打を放ち、送球間に二塁へと進む好走塁を見せるなど存在感を示した。
法大・奥村の主なコメントは以下の通り。
―リーグ戦初安打が出た。
「しっかりと対応できて、ヒットを打つことができて良かったと思っています」
―打球が左前へ抜けたときの心境は。
「(高橋煌は)とても球が速い投手だと聞いていました。みんな苦戦していたのでどう打とうかという中で、投手の足元を(狙う意識を)徹底してチームでやっているんですけど、その意識を忘れずに、自分のやるべきことを意識しました。抜けたときは本当にチャンスになって、そこで一気に逆転するぞっていう思いでした」
―2打席目のヒットの後はガッツポーズも出ていた。
「2死から泥臭く先輩が出てくださって、そこで自分が打って二、三塁を作って1本出たら逆転というところだったので、気持ちが出ました」
―2本目の安打では送球間に二塁に進塁する好走塁もあった。
「常日頃から横浜高校で、ああいった送球間であったりとか、走塁についても細かくやっているので。
―27日の第3戦へ向けて。
「本当に総力戦になると思うので、きれいなヒットじゃなくても、汚いヒットでもいいですし、どんな点の取り方でも最後終わった時に勝っていればいい。先輩たちの思いも背負って、今日(今泉)秀悟さんもああなって(守備で負傷)までも、まだ続けてくださいましたし、そういう先輩方のためにも、最後勝ってチームに貢献したいと思っています」










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