大相撲春巡業を途中休場していた横綱・大の里(二所ノ関)が28日、茨城・阿見町の部屋の稽古で計15番相撲を取った。

 27日の番付発表後は初めての稽古。

三番稽古(同じ相手と相撲を取る)では三段目・麟虎(二所ノ関)を指名した。もろ手突きや右肩口から当たる立ち合いで、相手に圧力をかける相撲が光った。「(立ち合いは)まだまだなところがある。もう少ししっかりと磨いて準備して、やっていく」と振り返った。

 大の里は「左肩関節脱臼」で、春場所を4日目から途中休場。先月29日からの春巡業には初日から参加していたが、15日から離脱していた。ここまでの調整については「部屋に帰ってから治療をしながら、毎日部屋の稽古場に出ていたので、状態としても体の張り感は悪くはないと思う。5月1日に稽古総見もあるので、また体を治療しながら、準備して稽古を積んで頑張っていく」と話した。

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