俳優の中村倫也神木隆之介が6日、都内で映画「君のクイズ」(15日公開、吉野耕平監督)の公開直前イベントを行った。

 小川哲氏の同名小説が原作で、クイズの「0文字回答」の謎に迫るミステリー。

劇中でクイズプレイヤーを演じた中村は「もともとは物知りが早押ししていると思っていた。そこには知識量もあるけど、戦略とかそれぞれの個性、性格、いろんな人間性とかいろんなものが回答台に出る。より面白く見るポイントが増えましたし、やっぱりリスペクトも増しました」とクイズの奥深さに気づいたという。

 劇中で中村と対決する天才クイズプレイヤー役の神木も「今までテレビの前で『すごいな~』とリラックスしながら見てた自分を殴りたい」と後悔の念を告白。「とんでもないものを背負って回答台に立たれている。それを自分たちが気軽にリラックスしながら見られていることはすごく幸せ」と語った。

 映画にちなみ、イベントでは一般参加者によるクイズ大会「君のクイズ杯」が行われた。問題も2人が考えたもので「中村倫也がスーパーに行った時に必ず買う野菜である、英語ではエッグプラントという紫色の見た目でおなじみの野菜は何でしょう?」「神木隆之介が好きな食べ物であり、これを食べている姿の写真が『2026日めくりカレンダー』にも採用された、7月10日が記念日になっている、粘り気が特徴の食べ物は何でしょう?」と個人的エピソードから生まれたクイズが繰り広げられた。(解答は「なす」と「納豆」)。

 今回のクイズ問題制作は、映画と同じくQuizKnockが監修。中村は「僕がダダしゃべりしてたら、伊沢(拓司)さんが問題を作ってくれました。あの人の脳内すごいんだなぁと思いました」と脱帽。

「クイズって、何の道具もいらないしきっといつの時代でもできたもの。何でも作れるって、めちゃくちゃコスパのいい趣味、遊びなんだなって思って。すごく人生豊かになるんだろうなと思いました」と語ると、QuizKnock所属のふくらPも「人生が肯定されたような…」と感激していた。

 なお、ふくらPは昨年末に元乃木坂46の高山一実との離婚を発表。報道陣の前に姿を見せるのは初めてとなった。

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