歌手のGACKT(52)がこのほど都内で、7月にスタートする全国ツアー「魔王シンフォニー2026―INFINITY―」(8都市10公演)の取材会を行った。

 ロックとクラシックの融合をテーマに、自身が率いるバンドと、オーケストラ「グランドフィルハーモニック」の約790人が共演する異色のコンサート。

構想に3年をかけたステージで、昨年4、12月に都内で行った公演の好評を受け、全国ツアーが決まった。

 GACKTは幼少期からピアノを習い、クラシック音楽を基盤に育ったとあって「こういうライブをやれるアーティストは他にはいないので、かなり面白いものになるんじゃないかと思ってます」と並々ならぬ自信を見せる。「僕はたまたまクラシックの知識があるので、大きい音を出さなくても、オーケストラの音に消されない『抜ける音』というのを考えて、音の作り込みからすべて、1曲1曲全部作っていく作業をする。実はマイクにオーケストラの音がだだかぶりで、ボーカリストが一番しんどいんですが、そこは僕、天才なんで。腕(実力)でカバーします」と豪語した。

 ツアーの開催は、コロナ禍の影響で「クラシックのコンサートに足を向けるってことが極端に少なくなった」ことも動機になった。「僕はクラシックに育てられた人間なので、クラシックに恩返ししたい気持ちはあるんです。こういう形でオーケストラの素晴らしさを、ジャンルを超えて届けられればいいなと思ってるんです。見に来て頂ければ分かるんですけど、やっぱり迫力もエグいんです。オーケストラを見に行くきっかけになってくれればいいなと思う」と力を込めた。

◆GACKT「魔王シンフォニー2026-INFINITY-」ツアー日程

▼7月14日 ウエスタ川越 大ホール(埼玉)

▼7月18日 東京エレクトロンホール宮城(宮城)

▼7月26日 JMSアステールプラザ 大ホール(広島)

▼8月2日  久留米シティプラザ ザ・グランドホール(福岡)

▼8月11日 文京シビックホール 大ホール(東京=昼夜2公演)

▼8月15日 刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール(愛知)

▼8月18日 札幌市教育文化会館 大ホール(北海道)

▼8月29日 東京建物Brillia HALL箕面(大阪=昼夜2公演)

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