卓球 アジア選手権国内選考会 第1日(26日、埼玉・所沢市民体育館)

 女子グループリーグが行われ、F組の面手凛(めんで・りん)=日本生命=は出場辞退者が出たため、2人で争い、面田采巳(愛知工大)にフルゲームで敗れた。決勝トーナメントに進めず「終始、自分のペースにできなかったことが敗因だと思います」と悔しさをにじませた。

 10日閉幕の世界卓球団体戦に初出場し、日本の6大会連続の銀メダル獲得に貢献した。2試合に出場し、決勝トーナメントのクロアチア戦では3―0で快勝し、持ち前の速いピッチの攻撃を存分にアピールした。今大会は敗れたが、9月の名古屋アジア大会代表にも選ばれている。18歳は「成長するために大事な試合。世界卓球に出場できた肩書があるのはありがたいこと。プレッシャーを感じるより、もっと前向きに頑張りたい」とリベンジを誓った。

 12歳の松島美空(神奈川・川中島中)は中学3年の石田心美(石田卓球N+)との中学生対決に1―3で敗れた。「中学生になって親元も離れ、自分で自分を強くしないといけないから不安もあった。この1か月練習してきたけど、そのプレーが出せなかった。お父さんやお母さんが楽しみに見てくれていたけど、いい試合を見せられなくてすごく悲しい」と肩を落とした。今後は「ユース五輪」など目標を掲げており、敗戦を糧に成長を期す。

 ◆選考会方式 出場選手を8組に分けた総当たりのグループリーグを行い、各組成績トップの計8人が27日の決勝トーナメントに進出する。

優勝者が10月のアジア選手権(ウズベキスタン)の出場権を獲得。男女シングルスは最大5人で全日本選手権優勝者の男子・松島輝空、女子・張本美和は既に決まっている。

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