◆第93回日本ダービー・G1(5月31日、東京競馬場・芝2400メートル)追い切り=5月27日、美浦トレセン

 前走のスプリングSで重賞初制覇を果たした後、直行で大一番に挑むアウダーシア(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ)が、仕上がりの良さをアピールした。2週連続でレーン騎手が騎乗して、Wコースで外ジオセントリック(5歳2勝クラス)を追走する形からスタート。

前半で少し行きたがる面を見せるも、問題なく折り合いはつき、直線で仕掛けて6ハロン83秒6―11秒9をマークして、ゴール前はスムーズに加速して併入に持ち込んだ。

 鞍上は「内容は良かったと思います。先週と比べて馬の状態は上がっていると思います。すぐに反応するタイプではなく、3完歩くらいかかってから反応しますが、最後はいい脚でした」と、満足げに振り返った。

 昨年のミュージアムマイル(6着)に続き、今年も日本ダービーに騎乗できることについては「本当に参加できるだけでも感謝していますし、チャンスのある馬に乗せてもらえることにも感謝しています」と喜びを語った。

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