卓球 アジア選手権国内選考会 最終日(27日、埼玉・所沢市民体育館)

 男子決勝トーナメントの準々決勝が行われ、16歳の川上流星(木下アカデミー)が、24年パリ五輪代表の篠塚大登(東都観光バス)をフルゲームで破り、4強入りを決めた。優勝すれば、10月のアジア選手権(ウズベキスタン)の出場権をつかむ。

 新潟・村上市出身で神奈川・星槎国際高横浜の2年生。父・大和さんの影響で4歳から卓球を始め、23年から下部組織・木下アカデミーに入門。昨年の世界ユース選手権19歳以下のシングルスで初優勝した。28年ロサンゼルス五輪代表入りを目標に掲げ「絶対に五輪や世界選手権で金メダルを取りたい」と掲げている。

 同日の準決勝では、20年全日本選手権王者で、世界卓球団体戦銀メダルメンバーの宇田幸矢(協和キリン)に挑む。

 ◆選考会方式 出場選手を8組に分けた総当たりのグループリーグを行い、各組成績トップの計8人が決勝トーナメントに進出し、優勝者がアジア選手権の出場権を獲得。同大会の日本代表は、男女シングルスは各最大5人で全日本選手権優勝者の男子・松島輝空、女子・張本美和は既に代表権を持つ。残り各3枠は、権利者を除いたエントリー14日前の世界ランク上位選手などで決まる。

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