◆第9回葵S・G3(5月30日、京都競馬場・芝1200メートル)追い切り=5月27日、栗東トレセン

  第9回葵S・G3(30日、京都)に出走するタマモイカロスが栗東・CWコースで軽快な伸びを見せた。

 堅実な末脚を武器に1200メートル戦で2勝、2着3回と連対率100%で安定感を見せる秘蔵っ子は、高杉を背に、エルハーベン(3歳1勝クラス)の内を2馬身半追走。

しっかりと手綱を促す僚馬に対し、ゴール手前まで手綱を押さえる余裕を見せながら、5ハロン67秒9―11秒1で首差先着した。

 藤岡健調教師は「馬は成長してきているし、それに伴ってパワーも付いてきている」と上積みを見込んでいる。今回は3走ぶりに師弟コンビで挑む。「いい時の雰囲気はあるし、問題ない。ここは勝負」と指揮官。弟子の初タイトルへ向けても仕上がりは順調だ。(松ケ下 純平)

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