◆第9回葵S・G3(5月30日、京都競馬場・芝1200メートル)=5月26日、美浦トレセン

 桜花賞10着からの重賞初制覇を目指すショウナンカリス(牝3歳、美浦・加藤士津八厩舎、父リアルスティール)は、軽めの運動。先週の1週前追い切りは、抜群の反応で並ぶ間もなく先行したカグヤヒメ(3歳未勝利)を抜き去ると、最後は僚馬が並んでくるのを待ってからびっしりと追われた。

6ハロン84秒1―11秒7。加藤士調教師は「桜花賞では外傷を負いましたが、幸いにも大事にはならず、今回の動きも良かった。いい感じで行けると思います」と巻き返しへ意欲を見せる。

 昨年11月のファンタジーSで2着に好走。前3戦は掲示板に入れていないが、距離やスムーズな競馬ができなかった影響は否めない。今回は勝利実績がある1200メートルに5戦ぶりに投入される。指揮官は「現状では引っかかる面があるので、もっても1400メートルの印象。1200メートルで勝っていますし、この距離ならチャンスがありそうです」と距離短縮に期待する。

編集部おすすめ