◆米大リーグ ドジャース―ロッキーズ(26日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ロッキーズの菅野智之投手が26日(日本時間27日)、敵地・ドジャース戦の前に報道陣の取材に応じた。日本時間25日に娘に対する暴行の疑いで逮捕され、辞任した巨人・阿部慎之助前監督について言及した。

菅野は「僕がなんか軽々しく発言するのも違う」と前置きした上で「選手たちはまだシーズンが残っている。しっかり最後まで戦ってほしいなっていう気持ちはあります」と、残されたナインを思いやった。

 菅野は2013~24年まで巨人に所属しており、24年シーズンから監督を務めた阿部監督とは同僚であり、恩師でもある存在だった。阿部前監督は都内で娘(18)をつかんで倒し、暴行を加えた疑い。「姉妹でけんかしているところを静かにしろと言ったら、言い返してきたのでかっとなった」と供述し、容疑を認めているといい、日本時間26日午前0時17分に警視庁渋谷署から釈放された。

 菅野は16日(同17日)の本拠地・Dバックス戦では5回7安打2失点で今季4勝目を挙げ、日米通算150勝(巨人で136勝、MLBで14勝)に到達。その際には、これまでで印象に残った捕手を問われ「やっぱりプロ野球の厳しさは阿部さん(前巨人監督)に教えてもらいましたし、バッテリーで抑えるんだということは小林誠司に教えてもらった。また違うアメリカでの配球だったり戦い方は去年の(オリオールズの)ラッチマンに教えてもらった。それぞれキャッチャーに良さはある。いろんな人に感謝を伝えたいなと思います」と特別な思いを口にしていた。

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