日本サッカー協会は27日、北中米W杯(6月11日開幕)に臨む日本代表メンバー26人の背番号を発表した。

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 第2次森保ジャパンでMF三笘薫(ブライトン)が背負ってきた「7番」は、三笘の1学年下で、小学校時代からともにプレーしてきたMF田中碧(リーズ)に託された。

 2人は神奈川・川崎市のサッカークラブ「さぎぬまSC」で出会い、その後も川崎―12、U―15、U―18で同僚。三笘が筑波大を経て川崎でプロ入りした2020年に再びチームメートになった。

 公私ともに仲が良く「さぎぬま兄弟」とも言われる2人は、22年カタールW杯の1次リーグ・スペイン戦(2〇1)で歴史的なゴールをマーク。三笘がゴールライン際ギリギリで折り返したボールを田中が押し込み、「三笘の1ミリ」として語り継がれる決勝点を挙げた。

 今大会は2大会連続出場が確実視されていた三笘が左太もも裏のケガで無念の選外となり、空き番号となった「7」を誰がつけるかが注目されていた。三笘の思いも背負った田中が、2大会連続のW杯のピッチに立つ。

 ◆田中 碧(たなか・あお) 1998年9月10日、川崎市生まれ。27歳。さぎぬまSCから小3で川崎の下部組織に入団。2017年トップチーム昇格。19年Jリーグベストヤングプレーヤー賞(新人王)、20年ベストイレブン選出。21年6月にドイツ2部デュッセルドルフに移籍、24年8月からイングランド2部リーズ所属。

21年東京五輪、22年カタールW杯出場。180センチ、75キロ。

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