北中米W杯に挑む日本代表は26日、千葉県内で合宿の2日目を行い、現在合流した13人でトレーニングを実施した。DF渡辺剛は7人が招集されたセンターバック(CB)陣について「全ての状況を想定して準備するのは監督だけじゃない。

僕たちもすべき。この期間で他の選手とコミュニケーションを取りながら、この試合展開ならこうしたいね、など、細かく話す時間はある。僕はそういうところをやっていきたい」と話した。

 W杯に向け、CBは渡辺、谷口、板倉、冨安、伊藤、瀬古、鈴木淳が招集されている。渡辺は3バックなら全ポジションでプレーできる能力を持つが「僕だけじゃなく、いろいろなポジションできる選手が7人いる。ボランチ、ウィングバックをやる選手もいる。試合展開によっては、守りを固めるために5バックが全員センターバックになる可能性もありますし」と語り、全ての可能性を想定して準備することを明かした。

 今季フェイエノールトで成長し、W杯の切符を勝ち取った渡辺。フェイエのファンペルシー監督からは「(日本代表の)ユニホームを送ってくれ、着たいからということで催促も何回もあった。僕は直接、渡しに行った。本当に応援してくれているなという感じがします」と明かした。オランダの名門クラブでも適応し、今や日本代表でも欠かせない存在となった守備のリーダー格は、W杯でのさらなる飛躍を見据えて大舞台に臨む。

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