ドジャースは25日(日本時間26日)、昨季終了後に左肘手術を受けてリハビリを続けていた「キケ」ことエンリケ・ヘルナンデス内野手(34)を出場選手登録し、代わりにサンティアゴ・エスピナル内野手(31)をDFA(事実上の戦力外)にした。キケが戦列復帰することで、ロースター(出場選手登録枠)に残るのはエスピナルか、キム・ヘソン(金慧成)内野手(27)か、と注目されていた。

 ムーキー・ベッツ内野手(33)が11日(同12日)に戦列復帰した際も、アレックス・フリーランド内野手(24)とロースター残留を争い、勝ち残ったキム。2年連続チャンピオンチームで生き残ることへのプレッシャーとどのように向き合っているのか。

 「野球選手として結果を出すことが自分の仕事なので、常に数字を出すことに集中しています。自分が必ずしも最善の方法でプレッシャーに対処できているかどうかはわからないけれども、間違いなく、ただ一日一日、その日だけに集中するようにしています」

 短時間ではあるものの「瞑想」にも取り組んでいたりするが、何よりも精神安定剤になるのは「練習すること」だという。

 「自分は練習量でプレッシャーを乗り切ろうとしているんです。だから、たくさん練習して、たくさん課題に取り組むことが自分に少しの安らぎを与えてくれるんです」と言って、にっこりと笑って見せた。

 まだしばらく時間はかかりそうだが、守備の要であるトミー・エドマン内野手(31)の復帰の時にも、再びキムには試練となる。練習に練習を重ねて、キムは再び生き残るつもりだ。(村山 みち)

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