なにわ男子大橋和也が、映画「人生を変えたコント」(12月18日公開、河合勇人監督)に主演することが27日、分かった。

 お笑いコンビ霜降り明星」せいやの半自伝小説が原作。

高校進学した春、突然始まったいじめによって青春を奪われかけた主人公・イシカワが、学校最大のイベント・文劇祭で、大好きなお笑いに全てをかけて自分らしさを取り戻した原体験をもとにした、笑って泣けるストーリーだ。小説は2024年に発行されてからわずか10日で12万部を突破し、累計では15万部を突破したベストセラーとなった。

 イシカワを演じる大橋は、同作が2度目の映画主演で、単独での主演は初めて。「せいやさんが書いた本の主人公を演じさせてもらえて光栄です。原作と台本を読んで、めっちゃ泣いてしまいました。この物語には、学生のころ見てきた景色が描かれていたし、傷つけられた心をポジティブな気持ちに変えていくせいやさんの姿は、僕自身の生き方とも通じるものがあります。関西弁のお芝居も楽しみです」とコメント。せいやについては「せいやさんの周りにいる人たちって、いつもみんな笑顔なんですよ。せいやさんの醸(かも)し出す雰囲気や発する言葉は、ポジティブで誰も否定しないお笑い。お笑いのプロとしてだけでなく、人として学べるところをたくさん持っている」と話し、「見てくださった方々の心が動く映画になってほしい」と願った。

 せいやも大橋の主演に感激。「最高ですよ。

自分の作品の命を大橋くんに吹き込んでもらって映像化したら、どうなるのか楽しみ。原作者としてのこだわりを超えてくるキャスティングで、『大橋くんがやってくれるの!?』って。最高です」と喜びを爆発。「自分が手書きした本が映画化されて、こんなに大きなプロジェクトになり、しかも主演が大橋君。一生に一度あるかないかの夢。わくわくしています。僕も脚本やお笑いシーンのパートにかかわらせてもらって、一緒に作っていく気持ちでいます」と公開を心待ちにしている。

編集部おすすめ